賃貸住宅メンテナンス
主任者とは

オーナーや入居者から賃貸住宅の建物や設備の維持・保全に関する問合せを受けた際に、初診判断(一次対応)が出来る基本的で幅広い知識と技能を有し、建物の維持保全における提案力を持った人材です。

資格を取得すると?

  • 建物・設備のメンテナンスに対する幅広い知識を得られます。
  • 知識の裏付けが日常対応の自信に繋がります。
  • 知識を活かして仕事ができる事でお客様からの信頼を得られます。
  • 公益法人が認定する資格の有資格者として活躍できます。
名刺

試験方式の特徴

IBT方式でいつでもどこでも受験ができます。IBT方式とはパソコンやスマートフォン等を利用してインターネットを介して行われる試験の形式です。
試験方式の特徴
メリット1
自分の都合で受験することができる
メリット2
試験結果がその場ですぐにわかる

こんな人にオススメ

賃貸住宅管理業者の経営者・従業者
賃貸住宅管理業者の経営者・従業者
原状回復工事等を請け負っている業者の従業者
原状回復工事等を請け負っている業者の従業者
コールセンターのオペレーター
コールセンターのオペレーター
賃貸住宅の経営者(オーナー)等
賃貸住宅の経営者(オーナー)等

実はこんな問合せ、
答えられなくて
困ったことありませんか?

困ったを解決

資格を取得すると?

【1】資格合格が日々の業務の自信につながる

社会人になり忙しく、まとまった勉強時間を確保できていなかったのですが、スマートフォンで学習できるので、スキマ時間を有効活用し一発合格できました。
合格してからは、「この問合せの対応方法は公式テキストで学んだ」と勉強した内容を活かしながら楽しく業務を行っています。
管理業者
Tさん 勤続1年

【2】公式テキストは実務では手放せない存在に

賃貸管理の部署に配属になったばかりの頃、わからないことを勉強したくてもすべてが網羅されている教科書はなく、苦労しました。
賃貸住宅メンテナンス主任者の試験概要を見て「これだ!」と思い受験しました。合格後も困った時には公式テキストをすぐ確認できるようにデスクに常備しています。
コールサポート
Uさん 勤続6年

【3】新入社員には必ず受験させます。

公式テキストや講習動画の自主学習ツールが充実しており驚きました。新入社員にはぜひ学んで欲しい内容だと思います。
特に原状回復工事は入居者・管理会社・オーナー、弊社のようなメンテナンス業者と関係者が多くわかりにくいですが、図解されており初学者でも理解しやすいと思いました。
メンテナンス業者
Mさん 勤続15年

【4】大切な物件の維持・保全のためにオーナーとして必要な知識

賃貸住宅のオーナーを長年していますが、資格取得のために学習をしてみると、管理を委託している会社から提案される修理や改修工事は、物件を維持するために必要な工事であることがわかりました。
入居者の安心•安全のためにオーナーにとっても必要な知識かと思います。
オーナー
Kさん 歴20年

なぜ今、この資格が
賃貸住宅管理業界に必要なのか?

令和3年6月に賃貸住宅管理業法が施行され「賃貸住宅の維持保全」が管理業務として定義されました。
賃貸住宅管理業者の日常業務として家賃収納や入居者対応といった仕事についてはここ20年間で業界としても深化してきました。
しかし、建物の修繕業務については、専門の事業者に外注している管理会社も多く、建物の維持・保全に関わる業務に関しては大きな課題があると考えます。
当協会は、ストック型社会の実現に向け、本制度を通じ建物・設備の維持保全に係る基本的な知識を幅広く有した人材の育成と輩出を図り、賃貸住宅の建物・設備の維持保全に係るサービス水準の維持向上を目指します。

学習プログラムが充実。
誰でもチャレンジしやすい。

オンライン上で、テキスト(デジタル版)と講習動画が確認可能になります。
また、受験料のお支払い手続き完了後、受験ができます。

資格取得の流れ

テキスト・講習動画による自主学習(任意)
オンライン試験受験(120分・100問) ※決済完了から90日間受験可
合格 ※不合格の場合でも受験可能期間であれば同一費用の中で合格するまで受験可
賃貸住宅メンテナンス主任者として認定(資格取得) ※認定証(証書・カードタイプ)のダウンロードが可能
認定証
認定証

証書・カードタイプの認定証が、
合格者にデータで交付されます。

合格者限定特典
合格者
限定特典

Alメンテナンス主任者でテキスト中
にある情報を瞬時にCheck。

テキストの特徴

  1. 実務者が知りたい内容を幅広く学習できます。
  2. 入居者からの問合せで特に多い設備については詳細に解説しています。
  3. 設備の詳細な図や写真を多用しているので理解しやすい。
賃貸住宅メンテナンスの知識と実務
賃貸住宅メンテナンスの知識と実務
賃貸住宅メンテナンスの知識と実務

※B5判、340ページ

※公式テキストは紙版とデジタル版があります。

講習動画の特徴

  1. 賃貸住宅管理に精通したベテラン実務者が講師を務めています。
  2. 講師が実体験を織り交ぜて解説するので分かりやすい。
  3. 理解できるまで繰り返し視聴できます。
講習動画
講習動画
いつでも、どこでも、
自分のペースで学べる

プログラム

講座名 主な学習内容 時間(分)
第1編 賃貸住宅メンテナンスの重要性 概要や意義・役割等 10
第2編 建物・設備の基礎知識 建物構造の種類と特徴、建物全体の部位 80
第3編 修繕対応から学ぶ設備の基礎知識1 給・排水設備 80
第4編 修繕対応から学ぶ設備の基礎知識2 ガス設備、電気設備 50
第5編 修繕対応から学ぶ設備の基礎知識3 雨漏り事例 50
第6編 消防設備の基礎知識 消防設備、消防点検 70
第7編 外部改修工事の基礎知識 低層物件の外壁・屋根劣化事象、改修工事 100
第8編 巡回点検業務のチェックポイント 巡回点検方法及び不具合発見方法 60
第9編 法令点検とコンプライアンス(基本編) 主要な法定点検知識とコンプライアンス 40
第10編 原状回復の基礎知識 原状回復の概要 80

※時間は目安です。

賃貸住宅メンテナンス
主任者 試験概要

試験方式
オンライン試験(IBT方式)
※24時間受験可能
出題範囲
賃貸住宅の建物・設備の基礎知識
巡回点検業務内容
原状回復工事
関係法令等
試験時間
120分
問題数
100問(正誤式)
合格発表
試験終了後即時
受験料
9,900円(税込)
※テキスト・講習動画・試験料等含む
受験申込期間
通年
受験可能期間
受験料決済完了から90日間

合格するまで同一費用の中で
何度でも受験できます!